ChangeLog 1.8

ruby_1_8ブランチのChangeLogのメモ。 いつか全部書きたいなあ。

2006-02-12

  • lib/erb.rb 1.11.2.5: 自動的にエスケープするERBのサブクラスを作るための仕掛けを入れました。ERB, quoteを参照してくだされ。(makiさんに入れると約束したやつです)

2005-10-25

2005-10-16

  • lib/rinda/rinda.rb 1.2.2.7: HashタプルとArrayタプルの判断をミスしていました。ローカルのオブジェクトは合ってたのだけど、 リモートにあるとき、クラスによる判断はできないのだった。失敗。 あんな巧妙な仕掛けでリモートのタプルを変換していたとは…。[ruby-list:41227]
  • test/rinda/test_rinda.rb 1.1.2.10: 同上

2005-10-15

2005-09-25

2005-09-15

  • ruby/lib/rinda/tuplespace.rb 1.1.2.7: Rinda::TemplateEntryはmake_tupleメソッドを切り替えることで親クラスと挙動を変えるはずだったのに、 すっかり忘れていた。initializeメソッドを引き上げた、と思う。Eric Hodelさんの指摘です。 1.9にもやらなきゃ。

2005-09-11

  • ruby/bin/erb 1.3.2.1: bin/erbでerrorが発生したとき、スクリプトファイル名を印字します。今までは「(erb)」でした。

2005-08-01

2005-05-15

  • ruby/lib/drb/drb.rb 1.11.2.20: リモートで発生した例外をローカルでraiseさせるとき、raise exception, message, btとしていたが、 これは誤りでraise exception形式に改めた。[ruby-dev:26164]

2005-04-11

2005-03-29

2005-03-28

  • ruby/lib/drb/drb.rb 1.11.2.18: DRbObject#reinitはallocateフレームワークを使用するようになりました。DRbObjectにあるメソッドは RMIされないため、reinitをDRbObject.new_withに移動しました。DRbObjectのmethod_missingが 複雑なので一部のサポートメソッドをDRbObjectクラスに移しました。 [druby-ja:113]の問題の原因となる、複数のDRbServerを動かすプロセスで、プロセス内のサーバ間で オブジェクトを適切なマーシャリングがされなくなる不具合を修正しました。このため、DRbモジュールに regist_server、remove_server, fetch_serverが追加されました。
  • ruby/lib/drb/gw.rb 1.1.2.1: 同上

2005-03-13

2005-03-01

2005-02-19

2005-02-17

2005-02-16

  • ruby/lib/drb/drb.rb 1.11.2.15: DRbServer.stop_serviceをリモートから呼ばれた場合、RMIに返信してからサービスを 閉じるようにしました。
  • ruby/lib/drb/extserv.rb 1.1.2.2: これに対応して、リモートからの終了要求に対してサブスレッドでstop_serviceさせる 仕組みをやめました。

2005-02-14

2005-02-13

2005-02-08

  • ruby/lib/drb/drb.rb 1.11.2.12: [druby-ja:117]の件。 instance_eval, class_eval, module_evalの呼出しを禁止しました。しかしその後この修正はキャンセルされます。

2005-02-01

  • ruby/lib/drb/drb.rb 1.11.2.11: DRbObjectにrespond_to?を追加しました。 marshal_dumpと_dumpを聞かれた場合に反応します。それ以外はリモートに転送します。 これはmarshalフレームワークの変更に対応するものです。

2005-01-22

  • ruby/lib/drb/unix.rb 1.5.2.2: UNIXドメインソケットをつかったdrbunix:のときに、UNIXFileOwnerがセットされた際の 不具合を修正しました。([druby-ja:111])
  • ruby/lib/drb/ssl.rb 1.1.2.2: drbssl:の際に、認証エラーなどのSSLErrorが出たときrescueするようにしました。 ([druby-ja:110])